製品紹介 - 長瀬ランダウア株式会社で取り扱っている様々な製品のご紹介です。

クイクセルバッジ

クイクセルバッジ国内に於いて、大学・病院・研究所・開業医・動物病院等で約20万件以上ご利用いただいている「ルクセルバッジ」が、2010年4月よりモデルチェンジをして「クイクセルバッジ」に切り替わりました。ルクセルバッジの長所である繰り返し測定や、視覚で情報を伝えるラベルデザイン等の特長を引き継ぐと同時に、着用しやすい長方形のデザインへモデルチェンジとなりました。
放射線を取り扱う方々の健康を守るため、各種法令で個人線量計を装着し、放射線作業を行うことが義務づけられております。当社の測定サービスは、法令に準拠した測定・報告を行っておりますので安心してご利用ください。

バッジタイプと仕様PAGE TOP

  • クイクセルバッジ(Sタイプ)はX・γ、β線が同時に測定できる線量計です。中性子線を扱われる一部のお客様以外は、クイクセルバッジ(Sタイプ)をご使用ください。
  • 中性子線を扱われるお客様は熱中性線、高速中性子線、Χ・γ線、β線が測定できる中性子用クイクセルバッジ(K、Nタイプ)をご利用下さい。一般的に加速器施設や6MeV以上のリニアックを使用している病院、研究所等で利用されています。
  • 放射線管理区域境界や事業所境界の放射線量の測定も可能です。
  • オプションとして、イメージ画像取得用素子を組み込んだバッジタイプもございます。
種類 バッジ
タイプ
測定線種 イメージ
素子の
有無
Χ・γ線
β線

中性子
高速中
性子線
高速
中性子線
(精密測定用)
クイクセルバッジ Sタイプ × × × ×
中性子クイクセルバッジ Kタイプ × ×
Nタイプ × ×
イメージ
素子付
クイクセルバッジ Lタイプ × × ×
中性子クイクセルバッジ Fタイプ ×
Tタイプ ×
  線種
Χ・γ線 β線 熱中性子線 高速中性子 高速中性子線
(精密測定用)
測定線量範囲 0.01mSv〜10Sv 0.1mSv〜10Sv 0.1mSv〜6mSv 0.2mSv〜50mSv 0.1mSv〜50mSv
測定エネルギー範囲 5keV〜10MeV 150keV〜10MeV 0.025eV〜0.5eV 100keV〜10MeV 100keV〜10MeV

バッジの形状PAGE TOP

X・γ、β線測定用バッジ
X・γ、β線測定用バッジ一般的に使用されているバッジです。

サイズ : 57.4mm×22.0mm×8.5mm
重 量 : 12g
測定線種 : X・γ、β線

中性子線測定用バッジ
X・γ、β、熱中性子、高速中性子線を測定するバッジです。

サイズ : 76.2mm×22.0mm×8.5mm
重 量 : 15g
測定線種 : X・γ、β、熱中性子、高速中性子線

バッジの構造PAGE TOP

X・γ、β線用バッジ

  1. クイクセルバッジは放射線測定用線量計にOSL線量計を用いています。
    スライドには4枚のOSL素子(酸化アルミニウム素子)が組み込まれています。
  2. ケースには4種類の線種及びエネルギー識別用のフィルタが組み込まれています
  3. ケースバーコードで線量計の管理を行います。
  4. ケースにスライドを組み込み、その上にケースバーコードが張られています。
  5. 線量計格納用のプラスチックケース
  6. お客様の登録情報を元に氏名用ラベルを着用回毎に作成します。

X・γ、β線用バッジ1

X・γ、β線用バッジ2

X・γ、β、中性子線用バッジ

  1. X・γ、β線用バッジ
  2. CR-39が組み込まれた、熱・高速中性線測定用素子
  3. 線量計格納用のプラスチックケース
  4. お客様の登録情報を元に氏名用ラベルを着用回毎に作成します。

X・γ、β、中性子線用バッジ

中性子線用素子

中性子線用素子中性子線測定用のADC板(通称:CR-39)に、フィルタとして陽子ラジエータとαコンバータを組み合わせ、小さなケースに装填した構造になっています。

中性子線の測定原理

中性子線用素子測定原理は中性子線がバッジに組み込まれている陽子ラジエータと、αコンバータに衝突し、弾き出された陽子線やα線がADC板に作る傷を化学的にエッチングを行い、その穴の数より被ばく線量を算出する線量計です。
この技術は当社独自のエッチピット法の技術を高速中性子線だけでなく、熱中性子線検出にも応用し、開発した高精度な測定が可能な測定方法です。

  • フェーディングはほとんどありません。
  • X、γ線にほとんど感度が無いため、X、γ線との混在場でも、中性子線が精度良く測定できます。

イメージ素子とはPAGE TOP

イメージ素子(有料オプション)をご利用になると、X・γ、β線用バッジ、又は、中性子線用バッジにイメージ素子がプラスされます。形状は中性子線用バッジと同様です。

イメージ画像とは
X・γ線で1mSv以上被ばくした場合、イメージングフィルタ下の画像を取得することで、一時線か散乱線かの判別ができます。このことは、被ばく線源を特定する時などに非常に役立ち、被ばく防止につながる重要な情報です。お客様からの取得依頼に基づき、通常報告書とは別に測定・報告させていただきます。

イメージ素子

バッジラベルデザインPAGE TOP

バッジラベルデザインクイクセルバッジは、バッジラベルの色でバッジの着用月や部署が表現できます。また、氏名のほか、事業所名・部署名等を印字することができ、視覚でバッジから様々な情報を得られるデザインになっています。
装着部位は、装着部位アイコンに漢字を組み込むことで判別しやすくなります。
所属カラー
所属カラーは6色の中から所属単位で選択することができます。部署、立入り区分等を所属カラーで表現することもできます。所属カラーを指定されない場合は白色になります。

所属カラー

着用周期カラー
着用周期カラー着用周期カラーは4色あり、着用周期ごとにラベルの色を変えてお届けしますので、バッジの交換忘れを色で確認することができます。
装着部位アイコン
装着部位を視覚で確認できるようにアイコン化されています。

着用部位アイコン

 

カタログはこちらよりダウンロードできます。