長瀬ランダウア株式会社
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Q&A よくある質問

X線撮影、RIの取り扱い等で放射線業務を行う際、事業所は放射線業務を行う方の被ばく線量を測定し、被ばく線量の管理を行わなければなりません。
下記の法令で被ばく線量の測定の義務が規定されています。

原子力規制委員会 放射性同位元素等の規制に関する法律施行規則第4章20条
厚生労働省    労働安全衛生法・電離放射線障害防止規則第8条*1
         医療法施行規則第30条の18第2項*2

*1 事業者は、放射線業務従事者、緊急作業に従事する労働者及び管理区域に一時的に立ち入る労働者の管理区域内において受ける外部被ばくによる線量及び内部被ばくによる線量を測定しなければならない。

*2 実効線量及び等価線量は、外部放射線に被ばくすることによる線量及び人体内部に摂取した放射性同位元素からの放射線に被ばくすることによる線量について測定した結果に基づき厚生労働大臣の定めるところにより算定しなければならない。

コントロールバッジは、個人用バッジの値から自然放射線等による影響分を差し引き、放射線業務に起因する被ばく線量を正確に算出するために用いるバッジです。
自然放射線は地域や季節などにより変動します。コントロールバッジは、必ず放射線発生装置やRIからの放射線の影響がない場所で保管してください。
また、着用期間が終了したコントロールバッジは、同一着用期間の個人用バッジと一緒にご返却くださいますようお願い申し上げます。

※コントロールバッジが同一着用期間の個人用バッジと共に返却されなかった場合、当社基準に基づいて個人の被ばく線量を算出いたします。

「登録変更依頼書」の”付属品欄”にご記入が無い場合は、本体のみの発送になります。
お客様の事業所で初めてご使用される方でも、クリップ等が必要な場合は「登録変更依頼書」に付属品のタイプごとに、個数を必ずご記入ください。
なお、取消になった方等の余分なクリップは、どなたでもご利用になれますので、追加の方等に使用していただいて結構です。

サービスの流れ

当社ではお客様の着用周期に合わせてルミネスバッジを継続的にお届けしておりますが、万一お手元に届かない場合は速やかに再発行いたします。
なお、バッジを再発行後に「別の部署に届いていた」など、見つかることもあるようですので、今一度、事業所内を確認の上ご連絡ください。
また、送付先変更のご連絡をされていない場合も未着の原因になります。ご担当者や送付先住所変更が生じた場合は、必ずご連絡をお願いいたします。

当社の登録内容変更締切日*に間に合わなかったご連絡分につきましては、追加分のみ別発送になります。
もし、追加された方の分が届いていない場合には、他に当社からの郵便物がないかご確認ください。
また、登録内容変更締切日*に間に合わなかった取消分のバッジは、お手元に届いてしまいます。
取消分につきましては、着用済みバッジ返送時に同封の上、当社へご返却ください。

*登録変更依頼書に表示してありますので、ご確認ください。

ルミネスバッジ本体は水が入りにくい構造ですが、洗濯機等水圧がかかりますと内部に水が浸入し、測定できなくなる恐れがあります。
万一洗濯した場合は自然乾燥し、乾燥機やドライヤーは使用せずに返却してください。
白衣等を洗濯する場合は、必ずルミネスバッジを取り外してください。

※熱によりバッジが変形すると、測定できなくなります。

当社ではバッジ受付日から2週間以内に報告書をお届けできるよう努めております。
ただし、年末・年始や連休にまたがる場合は2週間を超えることもあります。

継続して着用される場合は、再申込の必要はありません。
ご契約は原則として1年間とさせていただきます。
ご契約期間満了の1ヵ月前までにご解約のお申出がない場合は、以降、1年ごとの自動継続となります。

「登録変更依頼書」の登録内容変更締切日時を過ぎてご連絡いただいた場合、バッジの準備・発送のタイミングの関係から、1~2回は名義変更された方の名前でお届けできない場合があります。
この場合、新たな着用者名を印字したバッジが届くまでの間は、必ず同一の前着用者のバッジをご着用ください。
なお、着用されるバッジと同一期間の登録変更依頼書に名義変更のご記入をいただき、必ず一緒にご返却ください。

着用終了日より4ヵ月以上経過してもご返却いただけていないバッジを「バッジお届け先票〔兼 未返却バッジ一覧リスト〕」に掲載していますので、バッジはすぐにご返却ください。
なお、着用終了日より7ヵ月を経過しても、当社でご返却が確認できないバッジについては未返却バッジ代金を請求いたします。

お問い合わせ

製品、使い方についてなど、お気軽に弊社までお問い合わせください。