RaySafe 452は、検出器に半導体とGM管の両方を搭載したことで、空間の線量率と表面汚染測定の両方を1台で行うことができるハイブリッド式のサーベイメータです。*
*RaySafe 452フルバージョンの仕様。
特長
- 多用途性
半導体式測定器とGM管式測定器を組み合わせた構成により、1台の測定器で様々な測定環境に対応することが可能。 - 可搬性
電離箱式サーベイメータに比べて管理・保管が容易で、飛行機などの移動に特段の注意が不要。 - 効率性
視認性の高い大型ディスプレイに、リアルタイムの線量率・累積線量・平均エネルギー・ピーク線量率を同時に表示。ボタン長押しで速やかに測定作業を開始可能。 - 堅率性
IP64(防塵・防水)準拠 - 快適性
0.8 kgの軽量設計
用途
- X線管からの漏洩線量測定
- 放射線管理区域の漏洩線量測定
- 撮影室内の錯乱線量測定
- 表面汚染検出
- 環境放射線測定
- 非破壊検査用X線管の線量測定